靴はCrockett & Jones(クロケット&ジョーンズ)、ソールがオリジナル リッジウェイソールです。
今回、かかとが減ったのでかかとだけの修理になります。
英国性ラバーソールで、これとコンビ的なソールがダイナイトソールです。
ダイナイトソール
リッジウェイというのが”畦道(あぜみち)”という意味で…
続きを読むread more
J.M.WESTON (J.M.ウエストン)のオールソール張替え、続けてオークバークレザーソール、今回はレンデンバッハJRでの張替えです。
つま先には無料オプションのラバー仕様、かかとはグリップ性を考慮して全面ラバー、レザーソールである意味、最強仕様かもしれません。
完成
オールソール張替…
続きを読むread more
ジョルジオ・アルマーニ スリップオンシューズ オールソール張替えです。
ドイツ MARTIN(マルティン)ソール オークバーク ソールを使用しました。
オークバーク(樫の木の樹皮)から抽出したタンニンを使用した水槽に浸し約1 年間もの長い時間をかけ鞣されることで、一段と堅くなり耐久性が増し、粘りがあるソールです。
レギ…
続きを読むread more
REGAL(リーガル)のオールソール張替え、今回初めてのソールの張替えです。
ソールのレザーは安定のベルギーレザーで、減りやすいつま先を保護する無料のオプション:つま先ラバー仕様です。
ヘタっていたボトムフィラー(靴の中のコルクのクッション材)も入れ替え、履き心地、特に疲れ方も一気に向上です。
完成
…
続きを読むread more
今回はかかとのトップリフト(かかとのゴム)修理です。
オリジナルは半革ラスターのくさび型が付いていましたが、特に履き始め等は滑りやすくて怖い思いをしたこともあるのではないでしょうか。グリップ性・コストなどの合理性から言えば全面ラバータイプの方が、滑らずぐっと歩きやすくなりますね。
今回のお客様は一度お勧めしてから、ずっとこれ…
続きを読むread more
Berwick ( バーウィック )のオールソール張替え、写真はありませんがオリジナルのソールはダイナイトソールでした。
お持ち込みいただいたお客様から聞いたのですが、このシリーズにはソールがダイナイトとビブラムラグソールがあって、ラグソールが欲しかったのにダイナイトしかなくて、ダイナイトソールの靴を買ってしばらく履いて減ったので…
続きを読むread more
靴は履いているうちに色々なところが傷んできます。
ソールなどの交換可能なところは修理で直すことが可能ですが、アッパーは基本的に不可能です。
特に歩くたびに屈曲する部分は、屈曲による疲労でいくらお手入れしてもひび割れてきたりします。
でもそこまで履けば履いていることを忘れてしまう、靴は身体の一部の様に普段履いていても注意…
続きを読むread more