百科事典 足に合った靴とは。

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私は、今まで買った靴で自分の足に合っていると思ったことがありません。 ですので、この度初めてビスポークシューズをオーダーしました。そのSHOP は優しいらしく、 履いてから合わなかったら調整してくれる、とのことです。 そこで質問なんですが、足に合っている靴の定義を教えて欲しいのです。 よろしくお願いします。(男性)


欧米には、〃靴は身体の一部である〃という諺があるそうです。 これに良い靴(足にあっている)の条件ということを当てはめた場合、〃身体の一部である、ある器官が健康である〃ということですね。 健康な器官は(たとえば、内蔵)健康なとき、その存在を意識しません。逆に痛みなどで意識したとき、その器官は欠陥があるということです。
つまり一言でいうなら、履いていることを意識しないような靴が良い靴、ということではないでしょうか。
具体的に今まで既製の靴で合っていなかった、ということはそれなりの原因があるはずです。 そしてそれがどの部分で、今回どのように違うのか、を教えてもらうこともされたら良いでしょう。
サイズを計られたと思います。
わかっていれば、Q&Aの「フィッティングの基本的なこと Part 1~2 」 をご参照いただければ、ある程度みつかるかもしれません。
僕は、既製の靴でもわりと苦労しない足なのですが、フィッテイングの際、合っていないサイズから、 自分の足に合ったサイズになったという瞬間は、足に吸い付くようなフィット感(特に足の裏)があります。
指先など多少は当たることもありますが、そればストレッチで伸ばしてやるくらいのことは、 オーダーでも微調整として必要なレベルだと思います。

女性のパンプス(ハイヒール)に関しては、歩いたり長時間履くのには無理があるのが当然である、ということです。
靴が履いて歩くための道具だとしたら、服は防寒のため道具にもかかわらず、防寒の役目をほとんど果たさない服もあるわけで、そういう種類のものだと思います。

その上で、修理が利く、できる靴ですね。アッパー(足を包んで入る上の革)は、履いている間にどんどん足に馴染んできて、世界に1っ足だけの靴になってくるわけです。
そしてそこが減ったら張り替えることにより中のクッション材も新しくなってより履き心地も今まで以上によくなるという、そして長い目で見ればコスト的にも安い靴を使い捨てるのと変わらないという、合理的で経済的なんですね。

こんなところで、いかがでしょうか。
お役に立てば幸いです。

 

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