百科事典 かかとの履き口の内側の革が擦り切れ穴が開きました。

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Q)当方、GRENSONのストレートチップを持っているのですが、踵の履き口の内側(すべり革というのでしょうか)が擦り減って穴が開き、縁は糸も解けてしまっている状態です。(^^ゞ
現物を見ないと何とも言えない所もあるでしょうが、このような状態のものでも修理可能でしょうか?(男性)



A)かかとの履き口の内側の革(すべり革・腰裏といいます)は、ソール(底)の次に傷みやすい部分です。
ソール厚いとかで曲がりにくい靴のつま先が減りやすいのと同じで、その反対の場所にあるのが、腰裏です。要するに歩く際の足との擦れ(摩耗)が原因です。

まず予防としては「Q&A つま先が減るのですが Part 1もご参照ください。
そのまま履き続けると、腰裏を通り越して、表の革(特に履き口の縁あたり)を痛めます。そうなるとまた厄介ですので、そうなる前に補修をお勧めします。
穴が開いたり、糸がほどけているレベルでしたら、問題なく補修可能です。
こちらでは色がナチュラルの革の場合は、ヨーロッパの高級靴に採用されているフランス製のデュプイ社のヌメ革を使用しており、耐久性、違和感なく仕上がります。
写真は中敷きも交換してあります。

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