百科事典 デリケートな革の手入れ その2 ナッパレザー

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Q) はじめまして。
靴が大好きで、いろいろ調べていたら辿り着きました。
質問なんですが、近頃よく耳にする「ナッパ素材」というのは何の革を、どのように加工したものなんですか?? ほかの革 と違うメリットなどあるのでしょうか、、、?柔らかいということは分かるのですが、それ以外さっぱりわかりません。
宜しくお願い致します。


A) 「Q&A 革の種類はいくつある?」をご参照いただければわかります が、ナッパというのは、革の加工 タイプによる分類の名前です。

ナッパ(Nappa leather): 米カルフォル二ア州のナパで鞣さ れていたので、この名があります。
本来は羊皮(シープ)、山羊皮(ゴート)を手袋、衣料用皮などに仕上げた銀付き革。現在はクロムなめしをした牛革から作られた柔軟な甲革車のシート等)や袋物の革もナッパ革ということが多いです。

ぱっと思い浮かぶのは、高級な手袋でしょうか。
しなやかさとその肌触りが特徴ですが、汚れなどには弱く、維持、お手入れは難しいです。

衣料や鞄に使われる革は、靴よりもファッション性が重視されるので、汚れに関しては無防 備に近いといってもよいものも少なくありません。
その代表が、ナッパレザーです。
普段のお手入れは、ソフトナッパという専用スプレーがありますので、これのみでク リーナーも液体やクリームのものはまず使わない方が無難です。

 

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