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Q) つまらない事かもしれませんが、気になるので教えていただければ幸いです。
僕は靴を買うと革底の場合は、修理の店で裏にゴムを貼ってもらってから履くのですが、
こちらでは通気性が悪くなるというデメリットにも触れられています。
履き比べた事がないので、実感としては感じられないのですが、見た感じでもソールの裏以外からでも 通気性は確保できるような気がするのですが、いかがでしょうか?
また靴の寿命にも関わるのでしょうか?



A) ソールの前半分の裏にハーフラバーソールを貼るのは、滑りを軽減して耐久性を出すのには適していますので前にも書いておりますように良い悪いではなく、チョイスの問題とまずご理解ください。
ただハーフラバーが減ったら永遠にラバーを張り替えて履き続けることができるかというとそうでもなくて、数回張り替えた時点で元のソールの革が劣化して割れてきたりしますので、革のソールの延命措置的な意味合いでしょうか。
耐久性や雨対策でソールのことを考慮したい場合は、個人的には買った靴がレザーソールなら、まずそのまま履いて、ソールが減ってオールソール張替えの際に、ラバーのソールの張り替えるといいうのがお勧めです。

その上で、お書きのようにアッパー(足を包んでいる革)からも通気性があって汗を放出します。
おしゃられていることも一理あるでしょう。

統計を取ったわけでもなく実験をしたわけでもないですが、今までの経験した修理の現場で裏にゴムを貼られた靴が修理に持ち込まれた場合、中底(足の裏が当たる部分の革) のひび割れなど、劣化する確立が高いように実感します。
中底が吸った汗を排出する先の一方が塞がれているわけですから、論理的にも考えられると思います。その場合は靴の寿命を考えた場合、影響があると言わざるを得ないでしょう。

ただ、ハーフソールを貼った場合でも、何足かをローテーションで履く、1日履いたら十分に汗などを排出してやる時間を持たせてやれば、かなり改善されるでしょう。
偏見かもしれませんが、ハーフソールを貼られる方は、どちらかというとマメなメンテナンスが苦手な方が多いような気がしますので、同じ靴を続けて履かれたりして中底の傷みが早いのかもしれません。

以前、椅子に座った時に、うっかりコンビニのビニール袋の上に座ってしまい、暫くそのままでいた事があります。 そうすると、季節が夏だったせいもあるでしょうが、10分もしないうちにお尻の辺りがムレて、汗ばんでくるのを実感しました。(笑)
もしかしたら靴もこんな状態なのかもしれません。





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