修理例 空港での保安検査対策 鉄製シャンクを木製シャンクに入れ替え 

本日は、空港での保安検査で靴が原因でブザーが鳴る対策です。

靴の中に仕込まれている人間で言えば背骨に当たるシャンクという部品が入っていますが、それが平たく言えば鉄板でできています。

お持ち込みいただいたお客様は、主に国内線でのことですが、普通のドレスシューズよりかなり大きい部品(倍以上)でしたので、それをX線検査で「これです」と実際に見せられたそうです。

ブーツというだけで検査される場合もあるようですが、とりあえずは鉄製シャンクによる引っ掛かり対策は、鉄製から木製に交換することで問題なくなるでしょう。

ソールを外す必要がありますので、自動的にオールソール張替えになります。



Before


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After

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交換する部品(もちろん、ボトムフィラー(コルクの中物)も入れ替えています。)

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靴は RED WING Beckmanboot (レッドウイング ベックマンブーツ)です。
完成までもうちょっとお待ち下さい。

同じように大きなシャンクが入っているといって思い出すのはオールデンですね。
こちらも木製シャンクに交換可能ですので、空港で苦労されている方はお問い合わせください。


ソールの張替えの際にボトムフィラーという靴の中に仕込まれたコルクのクッション材を入れ替えますので、履き心地は修理する前より良くなるという、これは新しい靴を買う事では得られない魅力です。
当店では特にこの履き心地と耐久性に特化した修理内容で、皆様をお待ちしております。
修理のご依頼はこちらから shoefactory&shop 修理屋

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